最近では、子どもへの食育が大事だと言われております。
なかには「どうやって子供に食の大切さを伝えよう」とお悩みの親御さんも多いと思います。
そこで今回の記事では、大切なお子さんに向けた食育の伝え方について紹介します。
ところで、子どもの食育は何歳から始めたらいいのかご存じでしょうか?
以下のページにその答えが載っていますので、併せてチェックしてみて下さいね。
食育が子どもに必要な理由
食育とは食に関する知識を教え育むことで、健全かつ健康な食生活を送るための基礎のことです。
幼少期から食育が行われることによって、健康被害や肥満などの問題を防ぐことができます。
また子どもの学力・体力向上に効果が期待できて、大人になってからも正しい食生活や習慣が続くと言われているんです。
また子どもだけではなく、親御さんにも食育は必要です。
幼稚園児・保育園児などのお子さんは自分で食育を学ぶことができません。
そのため、親御さん自身が食に対する意識や行動がお子さんに影響を与えます。
そこで必要なのは、家庭での食育です。
家庭でできる食育について、下記にまとめましたので是非ご覧ください。
家庭でできる食育の伝え方
食卓を囲む
家族みんなで一緒に食卓を囲み、同じ料理を食べることが食育を行う上で大切なことです。
みんなで楽しくお話しながら食べることで、食事の楽しさをお子さんは感じます。
食事の用意・片付けを一緒に行う
「食事前後に机を拭く」「お皿を用意する・お片付けする」などをお子さんに頼んでみましょう。
食事の用意や片付けを一緒に体験することで、食事への感謝の気持ちが芽生えるきっかけになります。
お子さんが大きくなったら、一緒に料理することもおすすめです。
最初はじゃがいもや人参を洗うなど、簡単なことから教えて一緒に料理を楽しみましょう。
規則正しい食生活を心掛ける
朝・昼・夜の三食を毎日同じ時間に食べる習慣をつけ、生活リズムの安定を心掛けましょう。
特に朝ごはんは、一日のエネルギーを補給する大切な食事です。
朝ごはんを食べる習慣を身につけることで、心身ともに元気になります。
まとめ
食育が必要な理由は、正しい食生活や習慣が大人になっても続くと言われているためです。
まずは親御さんが食育について学ぶことで、お子さんに食の大切さを伝えましょう。
そこで、家庭で以下のことを実践してみるといいですよ。
・家族みんなで食卓を囲む
・食事の用意や片付けをお子さんと一緒に行う
・規則正しい食生活(一日三食)を心掛ける
これらのことを行うことで、お子さんに食の大切さや楽しさを伝えることができます。
まずは簡単にできることから、試してみてはいかがでしょうか?